今は対照的。
今日は友達のソバ屋に。
せっかくなので夏休みの息子も同伴。
学生時代にとんでもないアホなことばっかり共にしていたので、息子の前で過去の話をされるとヒヤヒヤもの。過去は消せないが今は見せれるものではない事は確か。
彼は僕とは対照的な人生を歩んでいる。何に縛られる事もなく、自由に。
僕に自由がない訳ではないが…結婚もせず、コンパに燃えて、女の子の尻を追っかけ、家業をテキトーに手伝い、冬になるとスキー板と共に冬山に消えて春まで連絡がつかなくなる。
卒業して十数年経つが、当時の生活そのまんま。
聞いているだけで肩の力が抜ける。
テキトーなんだが人生を楽しんでいる。
彼に『そろそろ落ち着いたら?』とは言わなかった。
僕も子供がいなかったらもしかして同じ様な生き方だったと思うから。
彼は彼。僕は僕。
いつも自分の息子のように心配してくれている彼の父母に
『たまにしか来んし、暑いけんしっかり食べて頑張りぃよ』と…
盛りソバと、山菜の定食と、かけソバという殺人的三人前をごちそうになり、元気になって帰ってきました。
もう6時間前の話だが、未だお腹一杯。